AEDについて

2017年9月21日

今日は、AED(Automated External Defibrillator;自動体外式除細動器)のお話をしたいと思います。医療者の中ではかなりお馴染みになっていますが、最近はマスコミなどでも良く紹介されているのでご存じの方も多いかもしれません。
しかし、AEDの一般利用が認められてから13年になりますがまだまだ普及していないのが実情です。総務省消防庁の調査(平成28年版 救急救助の現況)によると、平成27年の1年間で心臓に関わる突発的な症状を市民が目撃したのは約25000件でしたが、その中で市民がAEDで電気ショックを与えたのは1089件と、割合にするとわずか4.4%でした。設置は進んでいても、利用の普及はまだまだ課題があるようです。

いざという時のために、オフィス内、もしくは、オフィスのあるビル内のどこにAEDが設置してあるのかを日頃から確認しておきましょう。
また、オフィスのある建物に設置がない場合は、一番近いAEDはどこなのかを把握しておきましょう(因みに当ビルが入居する徳栄ビルでは1階エレベータホールにあります)。

現在は、学校や交番、商業施設などにも設置が進んでいます。その際には、利用可能な時間帯も併せて確認しておきましょう。

また心肺蘇生法の知識を身につけましょう。AEDは自動体外式除細動器の英語略ですが、心室細動という不整脈(心臓の筋肉が細かく痙攣している状態)に対し、電気ショックを与えて細動を取り除く機器です。
そのため、完全に心臓が停止している場合などは心臓マッサージが必要になることがあります。心肺蘇生法については、東京消防庁、各市町村消防局、日本赤十字社、などで救命講習を受講することが出来ます。この機会に、企業として衛生管理者や救命措置にご興味がある社員さんを中心に口臭に参加されてはいかがでしょうか。取り組みを見直してみてはいかがでしょうか。

この機会に、心とからだの健康を見直してみませんか。


Posted by 港区 田町の内科・泌尿器科|内科ならたまち徳栄ビルクリニック(東京都港区) at 09:09 / スタッフブログ

田町駅・三田駅から歩いてすぐたまち徳栄ビルクリニック

▲ページTOPへ