知っておきたい花粉症の症状

2017年5月9日

花粉症はスギからだけではない

毎年毎年、花粉症の季節が訪れ、そのたびに私たちは辛い思いをします。花粉症でない方には少し理解されづらいかもしれませんが、目に鼻に口にと、とても大変です。国内で花粉症と聞きますと、スギ花粉症を連想される方が多いのではないでしょうか。事実、花粉症のアレルゲンとしては、スギが一番有名なのではないでしょうか。ですが、スギ花粉の時期でないにも関わらず、鼻水が止まらなかったり、目がかゆかったりする事ってありませんか。実際には、我々が思っている以上に花粉症の原因となる植物は数多くあります。ヒノキやシラカバ、などが分かりやすい例でしょうか。そんなこともあり、スギ花粉症でない方も、花粉症を患うケースが当然あります。そんな花粉症に関して、今回は主な症状を紹介していきたいと思います。

花粉症の症状

花粉症の症状は、風邪のそれとおおよそ似通っています。そのため、最初は花粉症だと気付かない人も多くいるみたいで、症状を風邪だと思い込んでしまい、後から「花粉症だったのか」と気付く事が少なくないようです。花粉症と風邪では、その対処や効果のある薬も違うため、早めに判断する事はとても重要です。

花粉症には三徴と呼ばれる症状があります。それが、くしゃみ・鼻水・鼻づまり、の三つです。これらが典型的な花粉症の症状になります。見てわかる通り、その三つは風邪の症状と共通していますね。しかし、それぞれ花粉症と風邪では微妙に違いがあります。例えば、くしゃみは花粉症の場合には頻繁に出ますが、風邪の場合にはさほどひどくなることはありません。鼻づまりなどに関しても、花粉症の場合はとてもひどくなりやすく、両方の鼻が詰まる事もあるのに対して、風邪の場合では両方同時に詰まる事はめったにありません。その上で、最も二つの間で違う症状と言えば、目のかゆみです。花粉症がとても目がかゆくなるのに対し、風邪でかゆくなることはほぼありません。

花粉の飛沫量にみる、症状との関連性

花粉症の症状には、少なからず花粉の飛沫量との間に関係性が見られます。関東地方で言いますと、2月あたりから花粉の飛散が開始され、4月の下旬にはその量が落ち着いていきます。その後、ヒノキ花粉の飛散が始まり、それは5月の末ごろまで続きます。花粉症における「くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」などの主な症状は、前述した花粉の飛散量に比例する形で悪化する傾向にあるようです。

まとめ

花粉症の症状は、風邪と似ている部分もありますが、目のかゆみがあったり、鼻のつまりやくしゃみがひどい時などは、花粉症を疑って間違いないと思います。どのタイミングでかかるかは分からないため、常に注意が必要です。


Posted by 港区 田町の内科・泌尿器科|内科ならたまち徳栄ビルクリニック(東京都港区) at 09:32 / スタッフブログ

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